LEGOパズルシリーズ第2弾!
今回はLEGOを使ったスーパースライドパズルを紹介します!
スーパースライドパズルとは?
スーパースライドパズルは、盤面上のブロックを前後左右にスライドさせて、特定のピースをゴールまで動かす頭脳パズルです。
一般的なスライドパズル(例:15パズル)は、空きマスを使ってピースを正しい位置に並べ替えるのが目的ですが、スーパースライドパズルは**「揃えるパズル」ではなく「脱出させるパズル」。
この仕組みにより、シンプルなルールながら奥深い戦略性が生まれ、子どもの知育玩具や大人の頭脳パズルとして幅広く楽しめます。
代表的な例として、世界的に人気の「Rush Hour(ラッシュアワー)」や、電子タイプの「Super Slide(ギーカー製など)」があります。
ルール
- 盤面上には「赤いブロック(主人公)」と複数の障害ブロックが配置される。
- ブロックは上下または左右にスライド可能(回転はできない)。
- 赤いブロックを「出口(灰色エリア)」まで移動させればクリア。
今回は赤パーツ(2×2)、緑パーツ(1×1)を3個、青パーツ(2×1)を4個使用します。
とてもシンプルですが、配置によっては数十手必要になるため、大人も夢中になるほどの難しさがあります。
レゴ版スーパースライドパズル問題
ここでは、レゴで作った問題を3つ紹介します!
赤パズルを出口までもっていけばクリアとなります。
ゴール配置も示していますが、必ずしも掲載のゴール配置通りにする必要はありません。
初級(難易度★☆☆)
少ない手数でクリア可能。初心者向け。
スタート配置
ゴール配置
中級(難易度★★☆)
一見シンプルに見えて実は難しい。
スタート配置
ゴール配置
上級(難易度★★★)
かなりの手順が必要。しっかり考えないと進めない。
スタート配置
ゴール配置
まとめ
レゴで作るスーパースライドパズルの魅力は、
- 問題を自由にデザインできる
- 難易度調整が簡単 難易度調整が簡単
- 子どもと一緒に「作って遊べる」
という点。市販品と違ってオリジナルの問題を無限に作れるので、飽きずに遊べます。
最初はピースを減らして、ゴールの楽しさを味合わせて、徐々にピース数を増やしていくといいかもしれません。頭を使って遊びながら親子で楽しめる、おすすめの知育工作です。是非作ってみて一緒に遊んでみてくださいね!
ちなみに、将棋に似せたパズルもありました笑
リンク
今回はここまで!次回もお楽しみに!
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