こんにちは!トミーです!
LEGO知育シリーズ、今回は懐かしくて新しい「絵合わせパズル」です!
格子状に並んだピースをスライドさせて、バラバラになった絵を元通りに完成させるゲーム。
こんな悩みがある方におすすめです:
- 「図形や算数が得意な子に育てたい」
- 「集中してひとつのことに取り組む力をつけさせたい」
- 「デジタルゲームじゃない、手を動かすアナログ遊びをさせたい」
「絵合わせパズル」ってどんなゲーム?

このパズルは、格子状のフレームに収まったピースを、空いたスペースを使って1枚ずつスライドさせながら、バラバラになった絵を完成させるパズルです。
子どもが好きなキャラクターや動物の絵を使えば、「完成させたい!」という気持ちがグンと上がります。
基本の遊び方:
- 完成形の絵を確認する(スマホなどで完成図を残しておく)
- ピースをシャッフルしてバラバラにする
- 空きスペースを使って、1枚ずつスライドさせる
- 元の絵に戻せたら完成!
このゲームのポイントは「空きスペースが1つしかない」こと。やみくもに動かしても解けません。
どの順番で・どこへ動かすかを頭の中で考えながら進める必要があります。この「先を読む力」こそが知育になります。
このゲームで育つ力
観察力・図形認識力
バラバラになったピースを見て「これはどの部分だろう?」「この色はどこに来るはずだろう?」と考える行為は、絵の一部から全体をイメージする「観察力」と「図形認識力」を鍛えます。
パズルを完成させるためには、ピースの形や柄を確認しながら組み立てる観察力が求められます。また、完成図と手元のピースを見比べながら進めることで、記憶力も同時に鍛えられます。※1
さらに、幼稚園から小学校への移行期を研究した先行研究では、幼児期に図形認識を育むことが、小学校の算数(図形)の理解に直接つながることが示されています。※2 絵合わせスライドパズルは「部分と全体を結びつける」という、図形認識の核心的な訓練になります。
計画を立てる力(先読み思考)
スライドパズルには「空きスペースが1つしかない」という制約があります。「次にここを動かすためには、まずここを動かさないといけない」という、数手先を読む論理的思考が必要です。
パズルでは、ピースの色や絵柄、形などを手掛かりにして完成形をイメージしながら進める「想像力」と「論理的な計画性」が養われます。※3
花まる学習会の高濱正伸氏も、「図形や空間をイメージする力には臨界期があり、小学3年生までに伸ばせるかどうかでその後に大きな違いが生まれる」と指摘しています。※4 スライドパズルで遊ぶ幼児期・低学年期は、まさにその黄金期です。
図形・空間認識力をさらに伸ばしたい方へ
花まる学習会・高濱正伸氏監修の「なぞぺー」シリーズは、スライドパズルと相性抜群。小学校受験や算数の図形問題への橋渡しにも最適です。
作り方








































白いフラットプレートや薄めのプレートが豊富に入ったLEGOクラシックセットが便利。サイズ違いで複数難易度のパズルも作れます!
実際に遊んでみた感想
最初に完成図をスマホで撮影しておき、3回ほどスライドさせました。絵は子どもが好きなカービィを作ろうとしましたが、パーツが無くハート型をセット。
いざシャッフルして「元に戻してみて!」と渡したら、「なにこれ!?」と目を輝かせてくれました。
少ないシャッフルだとクリアできましたが、あまりシャッフルしすぎると5歳児にとっては難易度が高いようで解くことは出来ませんでした。
完成品を崩すことが好きなようで、「早くやりたい!」と言ってくれて、レゴを通してパズルに興味を持ってくれたことに、親としてはうれしかったです。
また、完成した瞬間の「やった!!」という声は最高でした。
そのあと、子どもよりも妻が何度も自分でシャッフルして解いていたのは見ていて面白かったです(笑)。

ルール・難易度アレンジ例
ルールのアレンジ例
慣れてきたら遊び方を変えてみましょう。同じパズルでも全然違う楽しみ方になりますよ!
| モード | ルール | おすすめシーン |
|---|---|---|
| ノーマルモード(基本) | 完成形を見ながら元の絵に戻す。時間無制限 | 初めて遊ぶとき・小さい子ども |
| タイムアタックモード | 何分で完成できるか計る。毎回記録更新を目指す | 慣れてきた子・1人遊びに |
| 暗記モード | 完成形を一定時間見たあと隠し、記憶だけで完成させる | 記憶力強化・上級者向け |
最初はあまり崩さず少ない回数で始めて、「できた!」を積み重ねながら徐々に変更回数を増やしていきましょう。同じパズルを繰り返すうちに、「あ、このパターンはこう動かすといい」という法則を子ども自身が発見するようになります。これが最高の知育です。
レゴ版を作る前にルールを体感したい方、持ち運びたい方には市販品も便利。 レゴ版と並べて「どっちが難しい?」と比較するのも盛り上がります。
まとめ:自分で作って、自分で解く。二重の達成感が子どもを育てる
今回はレゴで作る絵合わせスライドパズルを紹介しました。
「絵を貼ってスライドさせるだけ」というシンプルな仕組みの中に、
- 観察力・図形認識力(部分から全体をイメージする力)
- 計画を立てる力・先読み思考(論理的に手順を考える力)
といった力が自然に詰まっています。
ルールや難易度を変えるだけで、3×3の小さいサイズでも十分楽しめます。ぜひ今週末、子どもが好きな絵を選ぶところから始めてみてください!今回はここまで!次回もお楽しみに!
参考文献
- oriori「賢くなるって本当?知育効果の高いパズルの魅力や年齢別の遊び方もご紹介」
https://ori-ori.jp/educational-puzzles - 日本科学教育学会「幼児期の図形認識を育むためのパズル絵本の作成」科学教育研究 36巻2号(2022)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsser/36/2/36_No_2_210219/_article/-char/ja/ - トイサブ!「子どもの知育にパズルは効果あり?年齢別おすすめ知育パズルを紹介」
https://toysub.net/times/article/children_puzzle_intellectual_education/ - 高濱正伸(花まる学習会)「頭のいい子が育つ 図形・空間認識パズル3選」東洋経済オンライン(2022)
https://toyokeizai.net/articles/-/588239


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